サロゲート_040_アルフェラッツ編
作品情報
旧大戦後、大陸はボルシア、イーゼン、カリウスという三つのセクトに分かれた。
各セクトは大陸から離れた場所にある島の土地を巡り、
感覚共有で遠隔操作できる戦闘代理身体「サロゲート」を用いて戦争を続けていた。
それは島を戦場にすることで大陸の平和が保たれていることも意味していた。
O地区のPanzocky攻撃業務を引き受けたペガスス社。
射程と火力で上回る敵に対して、アルフェラッツらは広域展開して攻撃を行う。
その戦術がボルシアで認められて……。